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12の光の格言|2016年8月

自分の力の成長が、理想の真実の光である

8月 「自分の力の成長が、理想の真実の光である」

この格言はドイツの哲学者ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ(1762~1814)のものである。
彼はイマヌエル・カントの哲学に大きい影響を受け、後のゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲルやルドルフ・シュタイナーなどに影響を与えたドイツ観念論の哲学者である。

誰でも「理想の自分」という概念をいろいろな形で意識の中に持って生きている。
今よりも、より優れた人間に、より大きな人間に、より愛される人間に、などその理想とする人間像は各人一人、一人、異なっている。

また、「真実」とは本当のことを意味し、人間の主観に基づいて導いた結論である。人それぞれの主観によるものである為、人により内容が異なることがあるものである。
そしてその人にとっての真実は絶対である。

日々の生活において理想の自分に近づくために努力を惜しまないで生きていると、自分の様々な能力がそれまでの自分に比べてより強く、より優れたものになったことを自覚できる時がある。

そのような時、人はその成長した力を感じ、その事実を確認することにより、理想に掲げる自分の姿へ近づけたという喜びを感じる。その成長は、その人にとっての真実であり、希望の光でもある。

自分の持っている能力は、天性のものであるとし、自分で伸ばすことは無理であると考える人もいるが、「成長する思考態度」を持つことによって自分の知性や能力を伸ばしていくことができるということが分かっている。そして成長できることを信じる人はいつまでも成長し続けることができるという。

成長するということは、能力を習得するだけでなく、人間として大きくなることでもある。
自分の理想を大切にし、より高みに自分の力を伸ばす成長への努力をしながら生きて行くことは人生において大切なことであると思う。そして、成長によって理想の姿に近づけたと感じる時こそ、明るい希望の光を見ることができるのではないだろうか。

Sunflower
photo by Erik Buehler


 
2015
1月 世に光を
2月 光はあなたを導く
3月 光がある所に陰影がある
4月 光であなたの心を明るく
5月 光には国境がない
6月 光を自由自在に
7月 七色の光達
8月 光は人生と共に
9月 光には個性がある
10月 光は前に進む
11月 光は真実を照らす
12月 未来に繋がる光


2016
1月 光は未来である。
2月 いかなる人にも光がある。
3月 勇気は逆境における光である。
4月 いかなる星にも光あり、
いかなる花にも香りあり

5月 一寸先は光
6月 光は、それがどこから来るかを
考えない人をも照らす。

7月 光が多いところでは、影も強くなる
8月 自分の力の成長が、理想の真実の
光である

9月 理想を掲げる限り、茨の道の先にも
光は見える。

10月 空気と光と友人の愛。
これだけ残っていれば、気を落とすことはない。

11月 闇深ければ、光もまた強し
12月 恋は炎であると同時に光でなければならない


2017
1月 空間の光は心の光
2月 人生あまり難しく考えなさんな。
暗かったら窓を開けろ、光がさしてくる。
3月 光あるうち光の中を歩め
4月 光を胸に、心新たに
5月 勉学は光であり、無学は闇である。
6月 闇は、闇で追い払うことはできない。
光だけがそれを可能にする。
7月 太陽の光と雲ひとつない青空があって、
それを眺めていられるかぎり、どうして悲しく
なれるというの?
8月 必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ。
9月 昼の光に、夜の闇の深さが分かるものか。
10月 光の中を一人で歩むよりも、闇の中を
友人と共に歩むほうが良い。
11月 理性は、神が魂に点火した光なり。
12月 お前の光は、今、何処にある。