光のように青空のように

益々寒さが増す今日この頃、東京の冬はこんなに寒かったのかと再認識させられる。
重くて白い雲がのしかかっている空ほど、春の暖かい日差しであったり、ぽかぽかした青い空が恋しくなる。

人生には、自分が突き進むべき道標になるべく「信念」というものがある。それは道を迷いそうになった時や、くじけそうになったりする時に助けてくれるものだ。
「信念(しんねん、英語:belief)とは、ある個人がある命題ないしは前提が真であると信じること、もしくは信じられる内容のことである。」 (wikipedia) を指すそうだそうだ。
自分にとっての「真」とは生まれ育った環境、経験、それに第三者の影響などによって培われるものだろう。

 

信念によって迷わず道を突き進む人は、潔くて素敵だ。
正に、光は真っすぐにしか進まず、光は時間を刻む大切な存在である事と似ている。

信念に曇りがないよう、曇らないよう、
冬空の合間から除く青空に想いを寄せつつ、
背筋がピンとするような冬の青空。