2015 Summer Light Greeting
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Works – 照明デザインプロジェクト竣工のお知らせ Metropolis79 セールスセンター(2015年7月竣工) Press-メディア掲載のお知らせ プレジデント社 「PRESIDENT WOMAN プレジデントウーマン VOL.5 2015.9.7号別冊」 |
Works-照明デザインプロジェクト竣工のお知らせ |
『Metropolis79 セールスセンター』 中国・杭州(2015年7月竣工) Metropolis79 主要プロジェクト;37F建て住宅棟及びランドスケープは2018年竣工予定 設計:ロバートA.M. スターンアーキテクツ(略称RAMSA) / USA ニューヨーク ディベロッパー:バンケ(Vanke万科) |
高級リゾート地における高級高層住宅タワー4棟のショールームの照明計画 ニューヨークマンハッタンにおいて多くの超高級高層建築様式の設計を手懸けるロバート・スターン氏による設計。優雅でかつ機能美と品格を併せ持つ重厚感のあるクラシックモダンな風合いを醸し出す建築設計に、軽やかで凛とした雰囲気を光によって演出した。特に上海や北京とは一線を画す、杭州の緩やかで落ち着いた雰囲気を持つ土地固有の雰囲気は、控え目な光とそれによって育まれた陰と共存してきた風習があり、煌びやかさよりも適度な明るさによって、建物の輪郭を浮かび上がらせる光の演出方法を試みた。 又、2018年に竣工予定の37階建て住宅棟の販売促進を目的としたショールームの機能を果たすべく、プロジェクト全体のブランドイメージを示唆し得るのに十分な照明計画を配慮すべく、建築家スターン氏の手がけるシャンデリアやブラケットなどのプロジェクトに華を添える特注照明器具の監修も行い、上品で洗練された光の手法を余すことなく取り入れた。 |
『としまエコミューゼタウン』東京・南池袋 (2015年3月竣工) 設計:隈研吾建築都市設計事務所+日本設計+ランドスケープ・プラス |
日本初マンション一体型本庁舎の為の環境配慮型照明デザイン 隈研吾氏と日本設計の共同設計による豊島区役所と超高層マンションが同居する、日本初のマンション一体型本庁舎である。昔は根津山と呼ばれ自然が豊富にあった山を思い出す「自然と建物の共存」をコンセプトに、樹木の様なビルをイメージし、1階から10階までの外装は植栽を主とする太陽光パネルや、日射制御ルーバー、などをカーテンウォールに組み合わせた「エコヴェール」とよばれる装置が覆っている。環境配慮型の最新の建築技術によって構成された空間は、煌びやかな照明演出よりも区民が安心、安全、安定した心の健康を取り戻せるような照明デザインによって灯されており、里山の自然や風景が仄か(ほのか)な落ち着いた光によって再生されているのが大きな特徴である。ALGは豊島区役所のランドスケープ照明及び館内の吹き抜けを中心に公共空間を5年間に及んで照明計画を行った。又、区庁舎と高層マンションの光を区別しつつも、光によってビルの景観全体をまとめ、豊島区にとって新しい光のあり方を提案する一つの形となった。 |
Press-メディア掲載のお知らせ |
プレジデント社 「PRESIDENT WOMAN プレジデントウーマン」 連載記事PIONEER INTEVIEW パイオニアインタビューに、 「しなやかで艶のある光で空間を演出したい」
新建築社 「新建築2015年5月号」 「公共施設の責任と可能性」として日本初マンション一体型本庁舎 環境配慮型の最新の建築技術によって構成された空間を、煌びやかな照明演出よりも区民が安心、安全、安定した心の健康を取り戻せるような照明によって灯し、かつての里山の自然や風景が仄か(ほのか)な落ち着いた光によって再生しました。
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ALG joined japan-architects.com |
ALGはjapan-architets に所属しています。 |
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