光と雨が紡ぐ物語




梅雨の季節。どんよりとした空模様に気持ちまで沈んでいってしまいそう。そう思っている方も多いのではないでしょうか。
6月は、光と雨がつくりだす幻想的な世界への扉が開く特別な季節です。

降り続く雨。
いつもは眩しさにくらむネオンの光も、雨に滲み溶けてなんだか非現実的な様子。

雨脚の弱まる頃。
雨にコーティングされた道は艶と輝きを纏い、鏡のように街を逆さに映し出している。

雨上がり。
雨の滴で着飾った草花はきらきらとフレッシュに輝き出す。

久々の晴れ間。
澄み渡る空には大きな虹が架かる―。

―光と雨が紡ぐ6月という物語はまだ始まったばかり。
夏という次の物語の始まりまで、この幻想的な世界を旅してまわってみてください。