2019.12.02 12の光の格言光の格言-2019 「我々が自らの内にある光を輝かせるとき、無意識のうちに他の人々を輝かせることが出来るのだ。」 ネルソン・マンデラ(1918~2013年)は南アフリカ共和国の政治家、弁護士。ノーベル平和賞受賞者。南アフリカの黒人解放運動指導者として世界に大きな影響を与えた。 マンデラは1918年、南アフリカ連邦 […]
2019.11.26 Light+健康・医学・科学 視覚と光6─フルスペクトル照明の光 私達人間は、昔から自然光である太陽光のもとで生活をし、太陽光の恩恵を受けて生きてきた。しかし、現代の都会では人工照明の下での活動が一日のうちほとんどとなっている人々がほとんどである。人工照明の光は太陽 […]
2019.11.19 Light+健康・医学・科学 視覚と光5─ライト・トーナス値 私達人間の体は、視覚にも心理的なものにも影響されずに筋肉が照射された光線の色に反応して緊張、弛緩するということをご存知だろうか。 この現象は1910年にシュタインが実証したもので「ライトトーナス変化」 […]
2019.11.12 Light+健康・医学・科学 視覚と光4─プルキンエ現象 明るい場所では赤が鮮やかに遠くまで見え、青は黒ずんで見える。一方、暗い場所では青が鮮やかに遠くまで見えるのに対して、赤は黒ずんで見える。 このような明るさが異なると同じ色彩でも色彩が異なるように見える […]
2019.11.05 Light+四季 秋の終わり 秋も終わりに近づき、冬の始まりが感じられる11月。 11月は「霜が降りだす月」に由来して別名「霜月(しもつき)」と呼ばれる。 旧暦では11月を冬に数えており、「霜」は冬の季語である。 秋と冬の間。そん […]
2019.11.01 12の光の格言光の格言-2019 「もし下を向いたままならば、虹を決して見つけることはできないだろう。」 チャールズ・チャップリン(1889年~1977年)は英国の俳優、映画監督、コメディアン、脚本家。世界の三大喜劇王と呼ばれる。単なる笑いのみの追求とは異なり、その作品には笑いの陰に鋭い社会風刺、下町に生 […]
2019.10.22 Light+健康・医学・科学 視覚と光3─暗順応・明順応 前回取り上げた杆体と錐体の視細胞は、視環境に順応して働く。明るい空間から暗い空間に移動すると暗さにすぐには慣れずにしばらくしてから物が見えてくるという経験は誰もが持っていることだろう。これは、作用する […]
2019.10.15 健康・医学・科学 視覚と光2─杆体と錐体 人間の網膜には明暗に反応する杆体(かんたい)と色に反応する錐体(すいたい)が存在する。これらの細胞を通じて視神経経由で視覚情報が大脳に送られ、視覚となる。 杆体は暗視野で機能し、明暗のみを感知するもの […]