2024.03.12 Light+健康・医学・科学 照明制御システム④―2線多重伝送制御方式 照明制御システムは、1978年のオイルショックに伴う省エネ法(1979年)や「省エネルギー建築設計指針」(1980年)などを契機に省エネ、省配線、省施工を目的とした開発が進むようになった。 1986年 […]
2024.01.23 Light+健康・医学・科学 照明制御システム①―歴史1 照明設備は明るさを提供して視認性を得ることが主な目的で生まれたが、現代においては省エネ性能、快適性能、など多くの機能が求められるようになっている。そして、その要求に応えてより高い性能を得るために、「照 […]
2023.12.26 Light+芸術健康・医学・科学 新しい照明分野13―メディアアート⑤ プロジェクションマッピング2 プロジェクションマッピングは建造物や空間などを利用して様々な表現が可能なメディアアートである。規模が大きなものや関心を引くものはメディアやSNSで拡散されやすく、マーケティングに利用して大きな効果を期 […]
2023.08.15 Light+芸術空間健康・医学・科学 新しい照明分野4―デジタルサイネージ3 従来の紙のポスターや、同じ静止画を切り替えるだけのロール・スクリーン看板、同じ動画映像を繰り返し再生するだけのビデオディスプレイなどに比べて、デジタルサイネージはより高い広告効果が期待できる。今回は最 […]
2023.06.20 Light+健康・医学・科学 新しい照明分野1―序章 エジソンが白熱電球を発明してから約150年が経ち、照明は大きく進化してきた。その歩みは、光を享受する時代から操作する時代へと変化させてきたが、特に最近ではその進化が加速している。 現代社会において生活 […]
2023.06.13 Light+SDGs | 持続可能な開発目標健康・医学・科学 光のパブリックポリシー16―高齢者と照明5 日本において2020年の高齢者の就業率は25.1%となり、9年連続で前年に比べ上昇している。就業率を 年齢階級別にみると、65~69歳は49.6%、70歳以上は17.7%となっている。また、労働力人口 […]
2023.05.23 Light+SDGs | 持続可能な開発目標健康・医学・科学 光のパブリックポリシー15―高齢者と照明4 人間の視覚は加齢に伴って変化し、高齢になると以下のような症状が生じる。高齢者の視覚の特徴をみてみる。 ・暗く感じたり、見えにくくなる 瞳孔があまり開かなくなり、光を取り込みづらくなり、暗い所では物が見 […]
2023.05.16 Light+SDGs | 持続可能な開発目標健康・医学・科学 光のパブリックポリシー14―高齢者と照明3 認知症患者は睡眠覚醒障害を起こすことで、情緒も不安定になり、夜間に行動したり介護者にも負担をかけることになる。そのような認知症患者に対して、照明の明るい光が睡眠の質を高め、日常行動を改善することに効果 […]