2018.10.30 Light+ ソサエティ5.0に向けて4 – 光との関わり方 江戸時代① 江戸時代になると菜種油の生産が盛んになり、安価で手に入れられるようになって庶民が油を使いやすくなった。そして行灯も様々なものが作られるようになり、人々の暮らしに光を与えていった。 特に置き行灯として使 […]
2018.10.23 Light+ ソサエティ5.0に向けて3 – 光との関わり方 平安時代~安土・桃山時代 平安時代になると木や草という自然材料を燃やす灯りから、魚や木の実などから搾り取った灯油(ともしあぶら)を燃料にした灯りが広まっていく。 その灯りの原型は、皿に油を入れ、そこにつけたひもを灯心とし、火を […]
2018.10.16 Light+SDGs | 持続可能な開発目標日本環境・自然 ソサエティ5.0に向けて2 – 光との関わり方 原始時代~奈良時代 今回から日本人と光の関わり方の歴史について振り返ってみることによって、人間と光のこれからの関わり方について考えてみたい。 日本人が夜の照明として初めて使用した灯りは、約1万5千年前の旧石器時代に木や草 […]
2018.10.09 Light+四季 灯火可親 中国、唐中期を代表する文人・政治家である韓愈の言葉で「燈火(とうか)親しむべし」というのがある。これは、涼しくて長い秋の夜は、ともしびの下で読書をするのに良いという意味で、秋が「読書の秋」と呼ばれる由 […]
2018.09.25 Light+SDGs | 持続可能な開発目標環境・自然 ソサエティ5.0に向けて1 – 光との関わり方 プロローグ 皆さんはSociety5.0(ソサエティー5.0)という我が国が目指すべき未来社会の姿として掲げられた政策指針をご存じだろうか。 これは2016年に閣議決定された第5期(2016年度~2020年度)科 […]
2018.09.18 Light+SDGs | 持続可能な開発目標 SDGsと照明9 – これからの照明 SDGsが目標とする「誰一人取り残さない」社会の実現—その実現に即してこれからの社会において照明について考えてみたい。 グローバルな視点からみる ・世界の無電化地域への電力供給を進め、照明のある生活を […]
2018.09.11 Light+四季日本 中秋の名月 「中秋の名月」は「十五夜」とも呼ばれ、旧暦の8月15日に月を愛でる「お月見」の風習であり、今年は9月24日が中秋の名月にあたる。 暑く厳しかった夏を乗り越えて収穫の秋を迎え、爽やかな秋風が吹く中で見上 […]
2018.08.28 Light+SDGs | 持続可能な開発目標教育・子供 SDGsと照明8 – 病院・高齢者施設・保育園の照明 SDGs目標3では全ての人の健康な生活を確保し福祉を増進するとしている。 病院の入院患者、高齢者施設の高齢者、保育園の乳幼児にとってその居住空間の光環境は、長時間一定の空間で過ごすことになるため、非常 […]