花菖蒲のグラフィックと建築を光で統合した
新しいパーキングエリアの照明デザイン

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

菖蒲パーキングエリア「SHOBU 花見 CHAYA」

日本を代表する建築家、隈研吾氏と共同で、圏央道の白岡菖蒲ICと桶川北本ICの中間地点に立地する、菖蒲パーキングエリアの店舗照明デザインを行いました。

圏央道のこの部分は平成27年10月31日に開通し日本の主要道路である中央高速、関越自動車道、及び東北自動車道に通じる事になりました。このパーキングエリアはコンペ形式が取られ、日の丸自動車興業グループである日の丸サンズが当選。設計期間は数ヶ月と短期間での厳しい設計条件の中ではありましたが、花菖蒲をイメージしたペンダント照明で地域性を表現するとともに、品良く且つ強いインパクトのある空間演出にこだわりデザインを行いました。コンセプトは、お花見をするような感覚で、買い物や食事を楽しんでいただくこと。グラフィックと建築が融合した新たな空間が生まれています。

設計:隈建築都市設計事務所+NODE

所在地:埼玉県 / 菖蒲

竣工年度:2015年