2023.10.10 Light+四季 挿す光 『刺す』からは鋭い痛みを感じる。夏の日差しはまさに「刺す光」と言えるだろう。 『差す』からは指向性があり、少し柔らかい印象を感じる。雲間から除く光はまさに「差す光」だ。 では、『挿す』はどうか。光とい […]
2023.10.01 12の光の格言光の格言-2023 「虫だって光の好きなのと二通りあるんだ!人間だって同じだよ。 皆が明るいなんて不自然さ!」 フィンセント・ファン・ゴッホ(1853~1890年)オランダの画家である。 画家として活動した10年間に2000点の作品を制作し、同時代の多作の画家に比べても非常に多作家であった。 ゴッホは1853年 […]
2023.09.19 Light+芸術空間 新しい照明分野7―ライト・アート ライト・アートとは、人工的な光や電気を使用した芸術作品の総称である。ネオン管や蛍光灯などによる作品を空間や環境に設置する。 ライト・アートの先駆けとなったのは、20世紀初頭のバウハウスでの光による空間 […]
2023.09.12 Light+芸術空間 新しい照明分野6―舞台照明 演劇やコンサートなどの舞台演出において照明は重要な要素である。舞台照明は舞台上の演者を見えやすいように光で照らすのはもちろん、役者の心理状態を表現したり、シーンの雰囲気を左右したりするなどの多くの役割 […]
2023.09.01 12の光の格言光の格言-2023 「時々、私たち自身の光が消えた時、他の人の火花によって、元気になることがあります。私たちは自分の心に火を灯してくれた人々に深く感謝したいものです。」 アルベルト・シュバイツァー(1875~1965年)はドイツ系の神学者、哲学者、音楽学者、医師、オルガニストなどの肩書のあるヒューマニスト。赤道アフリカのガボン(当時はコンゴ)に病院を建設し住民の救済に […]
2023.08.22 Light+SDGs | 持続可能な開発目標空間 新しい照明分野5―メディアファサード 建築物のファサード部分は、建物の顔とも言える部分であり、どのようなファサードにするかによって通行人に与える印象が大きく異なってくる。 ファサード看板は、店舗の正面に掲げる看板のことで、視認性の高い入口 […]
2023.08.15 Light+芸術空間健康・医学・科学 新しい照明分野4―デジタルサイネージ3 従来の紙のポスターや、同じ静止画を切り替えるだけのロール・スクリーン看板、同じ動画映像を繰り返し再生するだけのビデオディスプレイなどに比べて、デジタルサイネージはより高い広告効果が期待できる。今回は最 […]
2023.08.08 Light+環境・自然 光輝く石 ペリドット 8月の誕生石として知られるペリドット。3500年以上の歴史を持つ宝石だが、ペリドットとして公式に認知されたのは1904年 であり、20世紀に入ってからである。 中世頃まではエメラルドやトパーズと混同さ […]