イルミネーション

11月になり、イルミネーションやライトアップが行われている場所も多いだろう。しかし、その歴史となるとわからない方も多いのではないだろうか。
そこで今回は、イルミネーションがどのようにして行われてきたのか、その歴史についてまとめていきたい。

そもそも、海外でのイルミネーションの始まりは16世紀、宗教革命で知られる「マルティン・ルター」が考えたとされている。一説によると、夜に森を歩いていた際に、星の輝きに感動し、木の枝に多くのろうそくを飾ることでそれを再現しようとしたという。
その後、白熱電球を発明したことでも知られる「トーマス・エジソン」が自身の発明品を売るため、研究所の周りを白熱電球で飾りつけたことで電球によるイルミネーションが生まれた。

日本では明治時代にイルミネーションが登場してきた。
当時は、大阪や東京で行われた勧業博覧会でも盛大なイルミネーションが飾られたという。
また、輸入品を扱う「明治屋」が銀座に進出した際、毎年12月15日からイルミネーションを点灯、これが年々豪華になっていくということで、1905年(明治38年)の新聞にも載り、広く世間に知れ渡った。

いまではイルミネーションは当たり前のようにあり、立ち止まってじっくりとその光を見る人も少なくなっているだろう。しかし、その後ろにある先人たちが紡いだ歴史を思い、一度立ち止まって見るのはいかがだろうか。

参考文献:
イルミネーションの豆知識~起源と歴史~
イルミネーションの始まりは?