2016.04.05 Light+メッセージ四季日本 桜-SAKURA- 桜の美しい時期になった。日本人にとってお花見は、春の楽しい風物詩である。 お花見の歴史をみると花を眺める風習は、奈良時代からあった。当時は主に梅の花を観賞しており、後の平安時代に桜を鑑賞するようになっ […]
2016.02.29 Light+教育・子供四季日本 雛祭り – ぼんぼりのほの灯り —雛祭りのぼんぼりの光から読み解く、昔の日本の結婚式の姿とは・・・? 3月3日は雛祭り、桃の節句である。 この雛祭りは古代の中国で行われていたお祓(はら)いが起源と言われている。中国には3月3 […]
2015.12.28 Light+四季 光が眠る年の瀬 クリスマスが過ぎると、間髪入れずに年を越す準備で大忙しだ。 都会のにぎわいは徐々にに大人しくなり、 人々は生まれ故郷や家族の待つ家路へと向かう。 街の光、家の光…… 忙しさの一方で、年の瀬には本来日本 […]
2015.12.18 Light+四季 クリスマス – 赤・緑・白、色の秘密 クリスマスが近づき、街には賑やかで美しいクリスマスの装飾が溢れている。クリスマスの色といえば、赤と緑と白だが、これらはどんな意味を持っているのだろうか。 赤はキリストの流した血の色とされて、愛と寛大さ […]
2015.11.25 Light+四季 光が更に深まるころ 寒さが増す毎に、ショーウィンドウから溢れる光に温かみを感じる。 暗闇が深まる毎に、街に灯る光が愛おしく感じる。 この季節、光は更に深みを増し、艶を纏っていく。
2015.11.05 Light+四季女性 光とファッション 年末年始になるとパーティや宴会などで人と会う機会が増え、普段とは違う改まった装いで過ごす事も多くなる。人と出会う場所の照明がどのようなものかによってお化粧や洋服の見栄えが異なって見えることを知っている […]
2015.10.12 Light+四季日本芸術 光が際立つ水墨画・横山大観 近代日本絵画の巨匠と呼ばれる横山大観は日本画に近代化と革新をもたらした。 朦朧体(もうろうたい)と呼ばれる画風を確立し、後に水墨画でも空気と光を感じる画法で新境地を開いた。 朦朧体は日本画の伝統的な線 […]
2015.07.30 Light+四季日本空間 日本人と灯り (4) – 壁と床をやさしく照らしあげる行燈 前回の提灯に引き続き、日本人が古くから利用し、今でも照明器具のデザインに継承されている行灯について取り上げる。 行灯は室町時代以降に油を燃やす灯火具として生まれ、江戸時代に一般に普及した。台の上に油を […]