2018.11.13 Light+SDGs | 持続可能な開発目標環境・自然 ソサエティ5.0に向けて5 – 光との関わり方 江戸時代② 灯りの燃料として日本で作られていたろうそくは「和ろうそく」と呼ばれ、うるし科の植物の実に含まれる脂肪分を抽出して作られていた。和ろうそくは製品にするまでの工程に技術が必要で手間もかかり江戸時代になって […]
2018.10.30 Light+ ソサエティ5.0に向けて4 – 光との関わり方 江戸時代① 江戸時代になると菜種油の生産が盛んになり、安価で手に入れられるようになって庶民が油を使いやすくなった。そして行灯も様々なものが作られるようになり、人々の暮らしに光を与えていった。 特に置き行灯として使 […]
2018.10.23 Light+ ソサエティ5.0に向けて3 – 光との関わり方 平安時代~安土・桃山時代 平安時代になると木や草という自然材料を燃やす灯りから、魚や木の実などから搾り取った灯油(ともしあぶら)を燃料にした灯りが広まっていく。 その灯りの原型は、皿に油を入れ、そこにつけたひもを灯心とし、火を […]
2018.10.16 Light+SDGs | 持続可能な開発目標日本環境・自然 ソサエティ5.0に向けて2 – 光との関わり方 原始時代~奈良時代 今回から日本人と光の関わり方の歴史について振り返ってみることによって、人間と光のこれからの関わり方について考えてみたい。 日本人が夜の照明として初めて使用した灯りは、約1万5千年前の旧石器時代に木や草 […]
2018.09.25 Light+SDGs | 持続可能な開発目標環境・自然 ソサエティ5.0に向けて1 – 光との関わり方 プロローグ 皆さんはSociety5.0(ソサエティー5.0)という我が国が目指すべき未来社会の姿として掲げられた政策指針をご存じだろうか。 これは2016年に閣議決定された第5期(2016年度~2020年度)科 […]