2015.02.19 Light+四季日本空間食 光と陰の世界で生まれ変わるもの – 日本酒 (1) 近年、日本酒の良さを知る人が増え、世界的な日本酒ブームが起きている。輸出額は昨年、過去最大になり、この10年間で約2.7倍に膨らんでいるという。 丹精こめて作られた酒米は丁寧に磨き、精米され、美しい白 […]
2015.02.13 Light+空間環境・自然 ストーリーが生まれる光 2月14日、世界各国で男女の愛の誓いの日とされるバレンタインデーの日。 西洋では男女双方が想いを寄せる人にカードを送り、花などの贈り物をする。 一年に何度か訪れるこのような大切な日に、光が大事な役目を […]
2015.01.30 Light+四季芸術空間環境・自然 光芒 – 光のパイプオルガン 太陽が雲に隠れている時、雲の切れ間や端から光が漏れ、光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える現象を「薄明光線」、または「光芒」と言い、「天使の梯子」とも呼ばれる。雲の切れ目の下に、雲を構成する水滴より […]
2014.11.19 Light+芸術空間 舞台照明の楽しみ クリスマスが近づくと各バレエ団の「くるみ割り人形」の公演数が増える。チャイコフスキーの3大バレエの一つで楽しくファンタジー溢れる作品だ。特に雪の精が踊る場面は暗い舞台を背景にして照明に照らされた白い雪 […]
2014.07.25 Light+メッセージ日本空間 今こそ新しい光環境を – 陰翳礼讃と共に (1) ―たそがれ時― 太陽が沈んでその残光がやわらかく残り、明るい昼から暗い夜へ移り変わる間のほの明るい時間帯です。 人やものが皆、弱いけれども優しくて穏やかな光に包まれて、ほのかな陰翳が生まれ、静かに美し […]
2013.05.02 Light+日本空間 雪国の灯り 作・川端康成の「雪国」。 光そのものの濃淡や色合いよりも、微かにちらちらとガラスに映しだされるもう一つの世界。 「光」というものをまた違った角度で感じられる、日常風景の一瞬。 微妙で繊細に表現されてい […]