2017.11.14 Light+空間健康・医学・科学 光と精神 (2) 光と精神8―精神と光2 緯度の高い国が多いヨーロッパでは日照時間が少なく、冬季うつ病は、一般的である。 ノルウェーのオスロなどは、12月になると午後2時には日が落ち翌朝9時ごろまでは夜である。日中もし […]
2017.10.24 Light+空間健康・医学・科学 光と精神 (1) 光と精神1―冬季うつ病1 私達人間は光により様々な影響を受けているが、その影響を知り、光と上手に付き合うことは精神的に充実した健康的な生活を送るために大切なことでである。 今回からは、光と人間の精神と […]
2017.10.17 Light+空間健康・医学・科学 目と光 (3) 色覚障害 「色覚障害」は色を識別する錐体細胞が色の認識・識別が一般多数派と違っていて色の認識が異なる。日本人では男性の20人に1人、女性500人に1人が色覚に障害があり、世界にはおよそ2億5000万人 […]
2017.03.10 Light+芸術空間 ステンドグラスの歴史 (7) – 現代から未来へ 20世紀になるとシャガールやルオー、マティスなど画家とステンドグラス職人とのコラボレーション作品が生まれるようになる。それらの作品はステンドグラスの伝統的な技術を使って従来の魅力を持ちつつ絵画をガラス […]
2017.02.20 Light+芸術空間 ステンドグラスの歴史 (6) – 復興期 19世紀に入るとステンドグラス復興の兆しが見え始める。 イギリスでは産業革命により大量生産による安価で粗悪な商品があふれていた。ウィリアム・モリスは中世の手仕事に戻り、生活と芸術を一致させようとする、 […]
2017.02.14 Light+芸術空間 バロック建築 (2) – 権威の象徴としての聖堂 イタリアのバロック建築の巨匠ベルニーニと並びバロックを代表する建築家に、フランチェスコ・ボッロミーニ(1599年-1667年)がいる。彼はベルニーニの古典主義的で端正な作品に比べて曲面を多用し幻想的な […]
2017.02.10 Light+芸術空間 バロック建築 (1) – 光と共にある総合芸術の空間 バロック建築は、16世紀末にイタリアで発生しその後18世紀前半にかけてヨーロッパ各地で展開された建築様式。整合性よりもそれを破り、逸脱したところに美しさを見い出そうとする様式である。 バロックの語源は […]
2017.01.25 Light+芸術空間 ステンドグラスの歴史 (5) – 衰退期 16世紀・17世紀には、宗教改革の名の元にステンドグラスが破壊され、残念なことに多くの名作品が喪失されてしまった。 18世紀からは技法の発展は滞り、それまで称賛されてきた中世の美術を当時の人々は軽視す […]