2017.10.17 Light+空間健康・医学・科学 目と光 (3) 色覚障害 「色覚障害」は色を識別する錐体細胞が色の認識・識別が一般多数派と違っていて色の認識が異なる。日本人では男性の20人に1人、女性500人に1人が色覚に障害があり、世界にはおよそ2億5000万人 […]
2017.09.26 Light+健康・医学・科学 目と光 (2) 目と光2-視力- 近年では、パソコンやスマホなどの液晶画面を見る時間が多くなり、目の疲れを訴える人が多く、視力低下が大きな問題になっている。 目はその場の明暗に応じて自律神経が働き、筋肉を使って瞳孔を […]
2017.09.19 Light+健康・医学・科学 目と光 (1) ―サーカディアンリズム- 人間は情報の約80%を視覚から受け取っている。そしてその情報は光と密接な関係にある。 人間の体は地球の自転による24時間周期に合わせて、体温や血圧、ホルモンの分泌など、体の基 […]
2017.08.15 Light+健康・医学・科学 光と健康 – 序章 エジソンが白熱灯を発明し、人工の照明による夜でも明るい便利な生活が実現してから約100年が経つ。LEDや有機ELの登場により私達人間にとって照明はさらに大きな可能性を持つものとなっている。 しかし、近 […]
2016.08.26 Light+教育・子供空間 大学の光環境 – 目にやさしい照明計画 現代の日本人の視環境を考えるとテレビやパソコン、スマホなど画像情報端末を見ることに目を使う時間が多くなっている。昔に比べて三次元的なものを見る時間が減って二次元的なものを見る時間が非常に長くなっている […]
2016.08.17 Light+教育・子供空間 大学の光環境 – 空間に適した光環境の構築 大学生の生活状況の調査によると、一日のうちスマホ利用時間の平均は155.9分で、授業時間を除く勉強時間1日55.1分、1日の読書時間平均28.8分に比べてかなり長くなっている。 ディスプレイを見る時間 […]
2016.07.22 Light+教育・子供空間 大学の光環境 – 体内時計と照明 大学校舎の光環境について考えるにあたり、いろいろな視点から考えてみたいと思う。 人間の生活リズムから見てみたい。人間は地球の自転による24時間周期に合わせて、体の基本的な働きを約24時間のリズムで変動 […]