2013.05.09 Light+芸術 光と音楽 – ドビュッシー「月の光」 クロード・ドビュッシーのピアノ独奏曲、『ベルガマスク組曲』の内の一曲、 『月の光(Clair de lune)』。優しく切ない曲想。 月の光。 自分で発する事なく、太陽の光を受けただけの光。 それなの […]
2013.05.02 Light+日本空間 雪国の灯り 作・川端康成の「雪国」。 光そのものの濃淡や色合いよりも、微かにちらちらとガラスに映しだされるもう一つの世界。 「光」というものをまた違った角度で感じられる、日常風景の一瞬。 微妙で繊細に表現されてい […]
2013.04.26 Light+芸術 陰影の描写が与える立体感 – キアロスクーロ 「キアロスクーロ」とは明暗のコントラスト、陰影法、明暗法などを意味するイタリア語です。 元々はダヴィンチにみられるような明暗を意識したルネサンス期の素描のことを指していましたが、その後光の効果を使って […]
2013.04.19 Light+芸術 光の魔術師 – レンブラント 17世紀のオランダを代表する画家レンブラントは「光の画家」「光の魔術師」などの異名を持つように、明暗を印象的に使い分けた構成の作品を数多く生み出しました。 代表作「夜警」は夜の風景を描いたと思われがち […]
2013.04.12 Light+メッセージ 鮮やかさと穏やかさと 砂の上に描かれた、光と影。 白と黒の世界。シンプルな世界。 春晴れの爽やかな青空の下で生まれた、束の間の光景。 単純な色の組み合わせに、 目まぐるしく駆け巡る配色に富んだ「日常の色」の世界が、 何故だ […]
2013.04.04 Light+メッセージ Monochromes + Light ふと地面を見下ろすと、 陽に当たる砂利道。 モノクロームのドット柄が、陽の光に照らされてビビッドに、 何かを訴えかけてくる。 あたかも、白黒のビー玉のようにさえ見えてくる。 陽のあたらない夜には、ただ […]
2013.04.03 Light+メッセージ環境・自然 光からはじまるストーリー 人間も動物も植物も、生命の源は全て光と共にあります。 日常の、ごく当たり前とされる事が、 本当はとても美しくて、とても有難い事なのです。 光はどこにでもあって、すぐに手にい […]