2016.12.14 Light+芸術空間 ステンドグラスの歴史 (3) – ステンドグラスの始まり Light+では、前回のル・ランシーの教会やゴシック建築のステンドグラスなど、素晴らしい光の芸術であるステンドグラスの光について取り上げてきた。世界的に、ステンドグラスの歴史はどう紡がれてきたのかにつ […]
2016.12.05 Light+芸術空間 ステンドグラスの歴史 (2) – 序章 1世紀から15世紀にかけ、ステンドグラスの技術は大いに発展した。しかし17世紀以降、ステンドグラスは衰退の途をたどる。 中世の美術を軽視する傾向が生まれ、教会内のステンドグラスもより明るいものが好まれ […]
2016.12.01 12の光の格言光の格言-2016 「恋は炎であると同時に光でなければならない」 この格言は19世紀米国の作家・詩人・思想家・博物学者であるヘンリー・デイヴィッド・ソロー(1817年~1862年)のものである。 彼の著作には現在の生態学に通じる考え方が表明されており、アメリカの環境 […]
2016.11.21 Light+芸術空間 光の建築部材・ステンドグラスの歴史 (1) ステンドグラスはエ字型の断面を持つ鉛のリムを用いて着色ガラスの小片を結合し、絵や模様を表現したものである。教会などの建築に多く用いられており、透過光による美しい造形は見るものに感動を与えてくれる。 ス […]
2016.11.16 Light+日本芸術 光による陰影を描いた精密画・伊藤若冲 (2) 代表作に「動植綵絵」(どうしょく さいえ)という動植物を描いた彩色画があり、その中に、「梅花皓月図」がある。皓皓(こうこう)と輝く満月を背景に、咲きほころぶ梅の花を描いたものである。 若冲は月の光を浴 […]
2016.11.08 Light+日本芸術 独自の色と形で描いた江戸の絵師・伊藤若冲 (1) 伊藤若冲(1716年~1800年)は江戸時代に京都で活躍した絵師である。独創的な世界観を持つ作品を今に残し、その画風は写実と創造を巧みに融合させたもので、「奇想の画家」と呼ばれている。 京都の青物問屋 […]
2016.11.01 12の光の格言光の格言-2016 「闇深ければ、光もまた強し 」 この格言の作者、坂村真民(1909年~2006年)は日本の仏教詩人。祈りの詩人とも言われ、その作品は今もなお多くの人に生きる力を与え続けている。 父は小学校の校長を務めた名士だったが、8歳の時に父が4 […]
2016.10.25 Light+四季 ハロウィーンのジャック・オ・ランタン 10月が近づくと街にハロウィーングッズのディスプレーを見かけるようになる。ハロウィーンは日本でも2000年代後半から秋のイベントとして盛んになってきている。 ハロウィーンの起源は毎年10月31日の晩に […]