2016.05.09 Light+芸術 色彩が象徴するもの – 赤・黄・青 国家間でそれぞれの色を見る感性は、少しずつ異なっている事が前回のトピックスで書いたが、他の色についても同様にどのような感覚を持っているのだろうか。 赤・青・黄色を例に挙げてみよう。 赤 情熱や […]
2016.05.01 12の光の格言光の格言-2016 「一寸先は光」 これは、セコムの創業者である飯田亮氏(1933年~)の格言である。実業家として1962年に日本初の警備保障会社セコムを設立し、現在は取締役最高顧問を務めている。 似たことわざとして「一寸先は闇」という […]
2016.04.27 Light+芸術 色彩が象徴するもの – 白・黒 国により色彩の象徴する意味や解釈などが異なっており面白い。色が象徴するものについていくつか見てみたい。 白 世界的にどの国も清潔、純潔、寛容な心などの良いイメージを持つ。 古代の日本では白は神 […]
2016.04.19 Light+芸術 光を放つ石 (5) – 宝石の王様・権力の象徴としてのダイヤモンド ダイヤモンドが権力のある人間が身につけるものとして認識されるようになったのは1600年代にルイ14世が在位した頃、研磨技術が開発されてからだ。1600年代後期には、既にダイヤモンドはヨーロッパの裕福な […]
2016.04.05 Light+メッセージ四季日本 桜-SAKURA- 桜の美しい時期になった。日本人にとってお花見は、春の楽しい風物詩である。 お花見の歴史をみると花を眺める風習は、奈良時代からあった。当時は主に梅の花を観賞しており、後の平安時代に桜を鑑賞するようになっ […]
2016.04.01 12の光の格言光の格言-2016 「いかなる星にも光あり、いかなる花にも香りあり」 この格言は中国の女流作家・謝冰心(しゃ ひょうしん)のものであり、彼女の人生観を表したものとして知られている。 謝冰心( 1900年~1999 年)は 1919年文明改革の初期から小説、詩、散文、児童 […]
2016.03.25 Light+空間環境・自然 スタジアムの照明 (2) スタジアムの照明計画には様々な基準が設けられている。 JISの規格以外に、各スポーツ競技毎に協会などが独自に設定している条件もある。 その内容は、照度、演色性、光色、グレア、など光の条件に加え、照明塔 […]
2016.03.14 Light+日本空間環境・自然 高齢者への照明 (3) 憩う空間では、色温度の低い、温かさを感じる照明であれば安心して人と接触することができ、積極性も出てくる。高齢者の視力、視覚の衰えを 補うために演色性の高い照明を使用し、人の顔色が血色良く見え、表情が明 […]